ゴルフ フェイスアングルとは?
仙台ゴルフスクールAMSGOLF【アムズゴルフ】で使用しているトラックマン4
測定できる項目の解説をしています。
今回は・・・《「フェイスアングル」について》
フェイスアングルとはインパクト時のフェイスの向きを言います。ボールの打ち出し方向を決める主要な項目となります。
目標方向(ターゲットライン)を0とし、左右の角度で計測されます。
プラス(+)の値は、ターゲットに対してクラブフェイスが右方向に向いていることを意味します。右利きのゴルファーの場合オープンとなります。
マイナス(-)の値は、ターゲットに対してフェイスが左方向に向いていることを意味します。右利きのゴルファーの場合クローズとなります。
では、フェイス面の+-はどのくらいのズレ幅をもたらすかというと
+4の場合、
100yd先では7yd右方向へ
200yd先では14yd右方向へ
300yd先では20.9yd右方向へ飛ぶという結果になります。
飛距離が長くなればなるほど目標方向に対するズレ幅は大きくなっていきます。
フェアウェイを狙ってドライバーショットを打っても、右や左のバンカーに入ってしまうこと、ありませんか?
そんな時はフェイスアングルも一つの要因かもしれません。
フェイスアングルを安定させることでボールコントロールにつながりショットが安定してきます。
とはいえ、インパクト時は2000分の1秒という時間。
目視ではインパクト時のフェイス面の曲がり角度までは確認ができません。
そんなときのための弾道測定器。
アムズゴルフでもトラックマン4を使用し、細かな数値を見ることが出来ます。
加えて、プロの分かりやすいレッスン付きです(^O^)
今まで独学でゴルフをしてきた方、さらなるレベルアップを目指したい方に是非一度体験していただきたいです。
記事:平野